舟券・オッズ・予算 / 図解と例題
予算1,000円での点数と注意点
点数と1点あたりの金額から購入合計を計算。練習用の例で、使わなかった予算と払戻・損益の違いを知り、上限を使い切る必要がないことを確かめます。
まず、ここから
最初に購入額の上限を決め、点数と1点ごとの金額から合計を確かめます。予算の残り、払戻額、購入額を差し引いた損益は、それぞれ別の金額です。予算を使い切る必要はなく、舟券を買わずに観戦することもできます。
このページで分かること
1点ごとの金額が同じなら掛け算、違うなら足し算で購入合計を求める方法を学びます。予算の残りと、払戻や利益の違いも確かめます。
このページでは、計算の練習用に購入額の上限を1,000円とします。おすすめの予算や、安全に使える金額という意味ではありません。以下の数字や組み合わせは、説明のために作った例です。
01 何の上限か、何を1点と数えるか
購入合計の上限は、たとえば「今日一日」など、どこまでの購入を含めるか決めてから設ける限度額です。このページでは、一つの例題に出てくる購入すべてを合わせて、1,000円までとします。
表ごとに別の例として考え、ほかの表の購入額までは足しません。一つの例の中では、当たった分も外れた分もすべて合計します。
払戻があっても、上限を増やさない
この例では、払戻を受けても購入額の上限は増やしません。すでに使った金額も減らさず、購入合計が上限を超えないか確かめます。
これは予算を管理するための決め方です。利用サービスに表示される口座残高や投票可能額とは、分けて考えます。
点数は、ここでは同じレース・同じ券種の、異なる組合せの数を指します。1組合せを選べば1点。その組合せを100円買っても300円買っても、点数は1点です。
同じ組合せを何回かに分けて買っても、ここでは1点と数えます。公式画面の「ベット数」や、発券された舟券の枚数とは数え方が違う場合があります。
参照したTELEBOATの公式利用条件では、購入は100円単位とされています。以下の例も100円単位で計算します。点数の数え方と1,000円の上限は、このページで決めたものです。確認先:購入単位と利用条件
02 1点ごとに同額なら、掛け算で確かめる
同じレース・同じ券種で、どの組合せも同額ずつ買う場合は、点数 × 1点の金額で購入合計を求められます。次の表は、点数や金額を変えたときの計算例です。
艇番を選んで、点数と合計金額を計算する →
フォーメーション・ボックスの重複を除いた組み合わせを確認できます。
狭い画面では、表を横へスクロールして読めます。
| 点数 | 1点の金額 | 購入合計 | 上限との差 | 上限の確認 |
|---|---|---|---|---|
| 0点 | 100円 | 0円 | 残り1,000円 | 購入しない例 |
| 3点 | 100円 | 300円 | 残り700円 | 上限内 |
| 6点 | 100円 | 600円 | 残り400円 | 上限内 |
| 10点 | 100円 | 1,000円 | 残り0円 | 上限内 |
| 6点 | 200円 | 1,200円 | 超過200円 | 上限を超えている |
同じ6点でも、100円ずつなら600円、200円ずつなら1,200円です。後者は上限を200円超えているため、先に決めた予算に収まりません。購入をやめるか、点数や金額を減らして計算し直し、上限を超えないようにしましょう。
表の「残り」は上限と購入合計の差で、手持ちの残高や利益ではありません。購入しない0点の場合は、合計も0円で、上限との差は1,000円のままです。

点数と金額は別なんだね。同じ6点でも、1点あたりの金額で合計が変わる。
03 金額が違うときは、購入額を足し合わせる
練習用の例
金額が異なる3点の例
同じ1レースの3連単を、2–5–1に200円、2–1–5に100円、5–2–1に300円購入したとします。異なる組合せは3つですが、1点ごとの金額は同じではありません。
この例の着順は、1着から順に2号艇 → 5号艇 → 1号艇 → 4号艇 → 6号艇 → 3号艇とします。6艇すべてが完走し、同着・欠場・失格・返還・特払はありません。実際のレースを再現したものではなく、おすすめの買い方を示すものでもありません。
3連単は、1着・2着・3着の艇番を順序も含めて当てます。この例で的中するのは2–5–1だけです。確認先:3連単の的中条件
その組合せの確定払戻を、100円あたり250円と仮定します。公式の配当金も100円購入時の払戻を基準とするため、実際に購入した200円分へ換算します。確認先:配当金の100円基準
狭い画面では、表を横へスクロールして読めます。
| 3連単の組合せ | 購入額 | 判定 | 払戻額 |
|---|---|---|---|
| 2–5–1 | 200円 | 的中 | 500円 |
| 2–1–5 | 100円 | 不的中 | 0円 |
| 5–2–1 | 300円 | 不的中 | 0円 |
| 合計3点 | 600円 | — | 500円 |
200円 ÷ 100円 × 250円 = 500円
これが的中した分の払戻です。購入額200円をさらに受取額として足すことはせず、外れた100円と300円も購入合計に残します。
上限との差と、購入・払戻を分ける
今回の例は3点です。全組合せを足した購入額と、的中した分の払戻を整理します。
- 購入合計
- 600円200円+100円+300円
- 上限との差
- 400円1,000円 − 600円
- 払戻合計
- 500円500円+0円+0円
- 購入と払戻の差額
- -100円500円 − 600円
購入と払戻の差額は、同じ対象範囲の払戻合計から購入合計を引いた金額です。この例は500円 − 600円 = -100円なので、的中していても購入額を下回っています。税務やそのほかの費用は、この差額には含めません。
予算の残りは、払戻でも利益でもない
上限との差400円は、予算のうちまだ使っていない分です。払い戻された金額でも、利益でもありません。払戻500円に足して、900円の利益が出たとは言えません。
上限は1,000円、すでに購入した合計は600円のままです。払戻があっても、残りの予算を900円へ増やしません。残り400円を使う必要もなく、ここで終えてかまいません。
購入しない、購入を減らす、決めた区切りで終えることも選択肢です。損失が出ても、取り戻すために購入額や上限を増やす根拠にはなりません。決めた予算や時間を守れない、すぐに負けを取り返したくなると感じる場合は、相談先の情報も確認できます。確認先:相談のきっかけと窓口
04 何を合計したか、理由とともに説明する
理解チェック
同じ組合せの金額が増えた。点数も増えたことになる?
答えを見る前に、理由をひと言で説明してみましょう。
答えと理由を読む
点数は増えません。ここで数えているのは、同じレース・同じ券種の異なる組合せの数です。同じ1組合せが100円でも300円でも1点。増えたのは購入金額です。公式画面のベット数や発券枚数とは、数え方が異なる場合があります。
理解チェック
6点を200円ずつ買うと、上限1,000円に収まる?
答えを見る前に、理由をひと言で説明してみましょう。
答えと理由を読む
200円超えています。6点 × 200円 = 1,200円で、上限1,000円を超えます。購入をやめる、点数や金額を減らして計算し直すなど、先に決めた上限を守ります。上限は使い切る目標ではありません。
理解チェック
払戻と、上限との差を足した金額が、この例の利益?
答えを見る前に、理由をひと言で説明してみましょう。
答えと理由を読む
違います。払戻は500円、上限との差400円は予算のうちまだ使っていない分です。損益は、外れた分も含む購入600円を引いた-100円です。使っていない予算を払戻や利益に足したり、払戻を理由に上限を増やしたりはしません。
どこまでの購入を含めるかと、その上限を決めたうえで、組合せの数・それぞれの購入額・払戻合計を記録します。点数や当たり外れだけでなく、全体でいくら使い、いくら戻ったかを確かめましょう。
出典と確認範囲
購入単位、3連単の条件、払戻の基準、相談のきっかけは、公式・公的資料を参照しています。1,000円の上限や購入額・払戻額は、計算を練習するために決めた例です。
- BOAT RACE:インターネット即時投票のご利用条件(購入単位)
1節(4)に示された各勝式100円単位の購入。同画面の投票資金・ベット数と、教材で定義する購入合計上限・異なる組合せの点数は別の概念。教材の上限は公式のシステム設定や推奨額を示さない
資料確認日: - BOAT RACE GUIDE:3連単(3連勝単式)
1・2・3着の艇を着順も含めて当てる条件
資料確認日: - BOAT RACE 用語辞典:配当金
的中舟券に対する、100円購入時の払戻額という用語定義。このページの購入額・払戻額・差額は、計算練習のために作成。実際の配当や、おすすめの購入額を示すものではない
資料確認日: - 国立精神・神経医療研究センター:依存症
時間・予算の制限を守れない、負けをすぐ取り返したいといった困りごとの説明。教材の上限額や計算例は診断・治療・予防効果を示すものではない
資料確認日:
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