この記事では、イン逃げを買う時に使える予想手法について解説しています、これを覚えて帰ってもらえれば点数を絞る時やレースを選ぶ時に役立てられるかと思います。
もちろん今回紹介するものは、実際に私が舟券を買う時に実践している考え方ですし、万バリの自信がある買い目もここを応用していますので、参考にならないということはないと思います😁(実際に万バリ的中も多いですし)
目次
イン逃げを買う時は「連対の中心となる選手に注目する」
昨日、私がしたツイートを深掘りする形で解説していきたいと思います、その時のツイートが下記になります。
イン逃げから舟券を買う時の基本的な考え方の一つとして、「連対の中心となる選手から予想する」ってのがあります、実際に私もよく使いますし、万バリするレースでも応用してます😁#競艇 #ボートレース #予想のコツ
— ふねバカ親子🚤ボートレース (@hunebaka) October 14, 2019
ということで、早速本題に入りたいと思います。
①:まず最初に
まず最初にイン逃げが堅そうなレースを探します、これは慣れてくると選手の名前だけで大体分かるようになると思います、イン逃げのレース選びについてはここでは割愛させて頂きます、そこの理解がある前提での予想手法なので、、、分からない方は下記の記事を読んで勉強してきてください。
②:問題は2着と3着
イン逃げが決まりそうなレースは何となく分かる方も多いと思うんですが、2着3着となると結構ハードル高くなりませんか?
絞りすぎるとハズれそうだし、かといって流すと点数が増え、元々配当が高くないイン逃げが更に不味くなる。
私もかつては同じ悩みを抱えていたんですが、連対の中心となる選手に注目して買い目を組み立てれば、点数を絞りつつ的中率を上げることができました。
③:連対の中心となる選手に注目する
「連対の中心となる選手に注目する」とは、2着3着には絶対絡むと読めそうな選手、つまり対抗の選手に注目して舟券を予想する手法です、勝手に私が作った。笑
つまり、対抗の選手の展開を中心に舟券を買う感じ、「2着にいる場合の3着」「3着にいる場合の2着」をそれぞれ考えることで買い目を絞るわけです、例を出さないとちょっと分かりにくいかな。
的中例から実践的に学んでみる
若松8R、1-4-3的中🎯
本命決着ならここと渾身の万バリ、買い目見れば分かる通り池田の差し信頼で1-3=4、今日一番燃えました🔥
133000円の払い出しなり〜💸常滑のスター池田浩二まじでありがとう‼️#競艇 #ボートレース #予想 pic.twitter.com/JWqgtpQrB8
— ふねバカ親子🚤ボートレース (@hunebaka) October 13, 2019
2019年10月13日G1若松8Rで私が当てた万バリ舟券がかなり良い例かと思います、これを参考に一つ解説してみます。
・2019年10月13日G1若松8R
これは佐藤のイン逃げで決まると思っていました、イン逃げの選び方は前述したように割愛します。
ここで連対の中心となる選手は④池田、この池田浩二を中心に予想を組み立てるのが「連対の中心となる選手に注目して買い目を組み立てる」というものになります、順に沿って解説していきます。
とはいっても、そこまで難しい事をするわけではありません。
- 池田が一着の時
- 池田が二着の時
- 池田が三着の時
池田が一着の時の2・3着は?、二着の時の1・3着は?、三着の時の1・2着は?というような感じで池田を中心に展開と買い目を予想するだけ、このレースを参考に解説してみます。
①:池田が一着の時の2・3着
④池田が一着の時って、、、それはイン逃げが堅いレースとは言えませんよね、4カドから池田の頭はないからこそイン逃げが堅いと踏んでいるのでここは考慮しなくていいかと思います。
②:池田が二着の時の1・3着
④池田が二着の時はおそらく木下が握ってそこを差しきった展開ですね、スタートは上手いですが踏み込んで捲るような選手ではありませんし、③木下が邪魔なので差し一本かと思います。
差して②秦が残して「1-4-2」、③木下が握って残して「1-4-3」、今節の若松の傾向的に外は切れないので「1-4-56」も抑えて「1-4-全」となります。
私は「1-4-3」に万バリしていますが、これは②秦より③木下の方が腕は勝るという信頼からで、それが数字として出ているだけです、賭ける額は自分の予想に自信があるかどうかで額自体は問題ではありません。
あともう一つ、②秦が唯一のF持ちであり多少スリットで凹むことを考えると③木下が捲り差しから④池田最内差して「3-4-1」も十分考えられます。
まとめると、池田が二着の時は「1-4-全」「3-4-1」と5点に絞ることができました。
②:池田が三着の時の1・2着
④池田が三着の時は、おそらく③木下が握ったところを差しての「1-3-4」もしくは③木下が捲り差しての後差し「3-1-4」の2点しかないと考えます、「1-2-4」の目は④池田が差すなら②秦では捌ききれないと読んで切ります。
まとめると、池田が三着の時は「1-3-4」「3-1-4」の2点に絞ることができました。
最終的な買い目がツイートした舟券の形となります、金額は信頼度に重みを付ける感じで調整すれば完成、合計7点、一番人気が11倍であることを考えると当たれば十二分プラスになると思います。
若松8R、1-4-3的中🎯
本命決着ならここと渾身の万バリ、買い目見れば分かる通り池田の差し信頼で1-3=4、今日一番燃えました🔥
133000円の払い出しなり〜💸常滑のスター池田浩二まじでありがとう‼️#競艇 #ボートレース #予想 pic.twitter.com/JWqgtpQrB8
— ふねバカ親子🚤ボートレース (@hunebaka) October 13, 2019
まとめ
こんな感じで、イン逃げが堅いレースから連対の中心となる選手に注目して買えば、的中率に期待しつつ買い目を最小限に絞ることが出来るわけです。
ちなみに、先ほどの「3-1=4」の買い目に関しては①佐藤が二着ならという視点も少し入っているので、少し応用が入った感じではあります。
ただ、一つ注意点があります。
イン逃げできなかった場合、一番最悪なのが対抗の選手が飛んでしまった場合は舟券がゴミクズとなってしまいます。
イン逃げと対抗選手を中心に買い目を絞っていますので、どちらかが飛んでしまえばアウト、そうならないようにイン逃げから対抗の選手をしっかり見極められるレース選びは必須になります、そこだけは注意してください。