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【競艇】ルーキーシリーズを予想する時の注意点

【競艇】ルーキーシリーズを予想する時の注意点
まくる

今回のテーマは「ルーキー戦」、予想する時の注意点についてまとめておきます。ってか初心者の方は手を出さないでください。笑

ルーキーシリーズとは

ルーキーシリーズとは、登録6年未満の若手レーサーによる一般戦のことで、平成25年度までは「新鋭リーグ」と呼ばれています。

ルーキー戦の上位には、30歳未満の若手レーサーで勝率上位者を対象とするG3の「イースタンヤング」と「ウエスタンヤング」、最上位にはプレミアムGI競走の「ヤングダービー」があります。

女子選手は「オールレディース」と「ヴィーナスシリーズ」に参加するのでルーキーシリーズの一般戦への斡旋はありませんが、G3及びPG1の方には出場する可能性があります。

ちなみに、2017年4月からはオーバーエイジ枠として、30歳までのA1級及びA2級選手を原則6名以内なら走れるようになりました。この取り決めの狙いとしては、若手の中でも実力のある上位を投入することでルーキー戦特有の不安定さ(予想が難しい)の改善し活性化させること。

ルーキーシリーズは予想が難しい

ルーキーシリーズ一般戦(以下:ルーキー戦)は予想が難しいことで有名です、初心者の方が手を出そうものなら大敗待ったなし、お金が無くなる方が先でしょう。

なぜルーキーシリーズは予想が難しいのか、その理由についてまとめてみた。

  • 選手の情報が少ない
  • 整備力に期待できない
  • ターンにムラがある
  • スタートが安定しない
  • 風や波に影響されやすい

①:選手の情報が少ない

走る選手は経験の浅い新人選手ばかりなのでなので、各選手の詳細な情報はありません、普段のレースでも新人選手は自主的に大外の6コースを走るのでそれ以外のコースでどのように走るのかが全くの謎。

ルーキー戦では内のコースも走るので「この選手は2コースから差せるのか?」「この選手はインからしっかりスタートを決められるのか」など展開が本当に読みにくく予想するのがいつも以上に難しい。

特別枠で斡旋されるA級の若手選手なら問題ないが、そんな選手は出場選手のごく一部で、むしろ実力があるからこそレースをかき回されたりで難しかったりもする。

②:整備力に期待できない

経験の浅い新人選手はペラやモーターなど整備力に期待できない、なので、悪いモーターは悪いモーター、良いモーターは良いモーターといった感じで前節のモーター評価をそのまま参考にするしかない。

まくる

これから伸びていく若い選手に整備力を求めるのは酷な話なんですけどね。汗

③:ターンにムラがある

デビューしたての期の浅い選手だけでなく、若手選手はターンにムラがあり安定性に欠けます。「さっき良いターンしてましたやん」という裏切りが多々起こります。

新人選手のターンは良い時と悪い時の差がありすぎる、走るメンツが変わっただけでごっそり走りが変貌したりする、同枠からの前走成績がクソの役にも立たない、とりあえず全速で先マイみたいな覚えたての知識を実践で使いまくったりと走り方も単調。

④:スタートが安定しない

若手選手はスタートが安定しないという致命的な問題を抱えている、これも経験が浅いから仕方がないが予想する側からすればたまったものじゃない、遅い時早い時そりゃあるだろう、でも極端に遅かったり早すぎるのはダメだ。

特に新人選手は「スタートさえ行けば何かが起こる」みたいなロケットスタートからのひとまくりで頭ワンチャンみたいなイケイケの傾向がある、スタートを覗けば無理に絞りにいったりとやはり考えが若い、コースに応じたスタートが出来ないのは新人選手に多く見られる。

⑤:風や波に影響されやすい

風や波に影響されやすいのもルーキーの特徴、追い風や向かい風がコロコロ変わったり強く吹いたり、波立が悪かったりすると途端に走りが悪くなる、普通の開催ならほぼ着に絡まないと考えていい、しかし、ルーキー戦は来ないと思っても6艇のうち3艇は必ず着に絡んでしまう。

水面状況が悪い時は、走ることより事故(転覆など)しない事が最優先となり、全速でシャープにターンなんてのは厳しい、全速でいけば膨らむし、小回りしようとすればかなりスピードを落としたターンとなる、選手によっては艇のバタツキを抑え込むだけで精一杯だったり。

予想が難しいけど舟券は成立する

ルーキーシリーズは予想が本当に難しいのだ、「まさかイン逃げしないだろう」「まさか差すなんて無理だろう」「まくれる腕なんてないよな」「大外だと余計に戦えないだろう」なんてどのコースにしても勝てない展開しか見えてこない。

しかし、そうはいってもボートレースは競馬と違って6艇しか走らない、来ないと思っても3艇は必ず舟券に絡むのだ。

となれば消去法で確率的に現実のありそうなイン逃げから買いたくなる、デビューしたてのド新人じゃない限りある程度の期待値はあるだろうと、一号艇の頭から買うと面白いことに外れるのだ、差されるはまくられるはでグチャグチャ。

そう、妥協してこれならワンチャンあるだろうと買った舟券がことごとく外れるのがルーキー戦なのだ。「まさかね」と思った買い目は来ないし、「これなら」と思った買い目も来ない、「それは無理だわ」という展開や「結局それかい」みたいな煮え切らない結果が多い。

そういう背景があるので、ボートレース初心者はルーキー戦に手を出さない方がいいし手を出せば嫌なイメージがつく可能性も否定できない、初心者以外の方は「ルーキー戦」という選択肢は基本的に持たない方がいい、一日の開催場はそこだけじゃないのだから。

まくる

ルーキー戦は本当に趣味買い、100歩譲ってもA級の若手選手がインを走る時くらい。それでもカベが弱いから怖いんだけどね。

2020年4月11日ルーキーシリーズ5R一般戦
まくる

上のレースは津で開催されたルーキー戦だけど、誰がどうみても「1-3=全」で鉄板っぽいけど蓋を開けてみれば人気の2人が最後尾走ってんだからね。10万舟とか当てられる気がしないわ。笑

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