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ボートレース大村の特徴と傾向【予想攻略】

ボートレース大村の特徴と傾向【予想攻略】
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まくる

ボートレース大村特徴と傾向をまとめました。データも載せておきますので舟券を予想する時の参考にしてみてください!

目次

ボートレース大村の基本情報【概要】

支部 長崎支部
住所 〒856-0834 長崎県大村市玖島1丁目15−1
公式サイト https://omurakyotei.jp/
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モーター モーター情報ページ

ボートレース大村の特徴とレース傾向

コース別成績データ

①:コース別成績

コース別成績
コース別成績
コース 1着率 2着率 3着率
1 66.1% 81.1% 88.0%
2 12.5% 39.9% 59.7%
3 8.5% 33.2% 55.9%
4 8.3% 23.8% 44.6%
5 3.6% 15.3% 34.0%
6 1.2% 7.2% 18.8%

(集計期間:2019年10月1日 ~ 2020年9月30日)

ふねバカまくる
まくる
流石のイン逃げ水面一号艇の一着率が非常に高い、3連対率に関しては約90%もある、10レースに1回は舟券に絡む計算なので買わない選択肢はない。
コース別成績(G2以上)
コース 1着率 2着率 3着率
1 70.1% 81.9% 85.7%
2 9.0% 38.5% 61.8%
3 7.0% 32.9% 52.9%
4 9.0% 23.0% 45.3%
5 3.1% 15.6% 33.1%
6 1.7% 8.4% 22.1%

(集計期間:2019年10月1日 ~ 2020年9月30日)

ふねバカまくる
まくる
グレードが高いレースだとインの一着率が更に高くなっている、上手い選手が走るとイン逃げがより決まりやすいという事か(集計期間が短いので憶測の域を出ない)

②:コース別スタート

コース別スタート
コース別スタート
コース F L 平均スタート
1 18 0 0.15
2 7 0 0.16
3 6 0 0.16
4 4 0 0.17
5 2 1 0.17
6 3 1 0.18

(集計期間:2019年10月1日 ~ 2020年9月30日)

コース別スタート(G2以上)
コース F L 平均スタート
1 2 0 0.13
2 0 0 0.15
3 0 0 0.14
4 0 0 0.15
5 1 0 0.16
6 1 0 0.17

(集計期間:2019年10月1日 ~ 2020年9月30日)

ふねバカまくる
まくる
インのスタートが一番早いというよりかは、風向きが変わりやすい水面なのでスタート勘が掴みにくい分、ダッシュのスタートが気持ち遅いという事なのかもしれない。

③:コース別決まり手

コース別決まり手
コース別決まり手
逃げ 差し 捲り 捲り差し 抜き
1 95.9% 0.0% 0.0% 0.0% 4.1%
2 0.0% 68.5% 17.6% 0.0% 10.7%
3 0.0% 9.7% 35.2% 41.3% 12.2%
4 0.0% 20.6% 38.7% 26.8% 11.9%
5 0.0% 7.1% 17.9% 59.5% 13.1%
6 0.0% 3.6% 21.4% 57.1% 14.3%

(集計期間:2019年10月1日 ~ 2020年9月30日)

大村の水面特徴・傾向

  • 通年ナイター開催
  • 水質は海水
  • 風向きが変わりやすい
  • イン逃げが決まりやすい
  • まくりが決まりにくい

①:水質は海水

ボートレース大村は大村湾に面しているので水質は海水です。

満潮時は2マークの出口付近に「うねり」が発生することでキャビったりして逆転する事も多かったですが、2マーク側の防波堤の下部を埋める工事を行うことで多少改善はされているようです。

まくる

ピットの位置がスタンド横にあり距離が短いので、枠なり進入率は高い傾向にあるようです。

②:風向きが変わりやすい

ボートレース大村では大村湾から吹く海風の影響で、風向きがコロコロ変わる傾向にあります(時間帯によって風向きが変わる)

ナイター開催に伴い、風対策としてバックストレッチに防風ネットを建設する事で多少マシにはなっているようですが、風の影響は普通にあります。

風向きがコロコロ変わる事に加え、スタートする際の目標物(目印)が無い事から「スタートが難しい」という選手の声もあるようです。

まくる

イン有利水面とはいえスタートが遅いとイン逃げは厳しいです、選手の節間平均STを見てスタート勘を掴めているかチェックしておくのがオススメです。

③:イン逃げが決まりやすい

ボートレース大村の水面特性

引用元:ボートレース大村公式サイト

ボートレース大村はイン逃げ率が高いことで有名です、全国24場の平均逃げ率が50%弱に対して大村では65%超えとなっています、3連対率に関しては約90%もあるのでインを走る選手が舟券に絡まない事はほとんどないと言えます。

イン逃げ有利の背景には、コース幅の広さと1Mの振り幅が小さい事が理由として挙げられます。スタートライン上のコース幅が広いので他艇に締められにくく、1Mの振り幅が小さいので小回り旋回しやすい、この2点がイン逃げ有利に繋がっています。

大村とは対照的にイン逃げが難しいとされるボートレース戸田と比較してみるとその差は一目瞭然です。

項目 大村 戸田
コース幅 142m 102.5m
スタートライン上
コース幅
58m 50m
バックストレッチ
中間のコース幅
84m 52.5m
センターポールから
1マークの振り幅
10m 13m
まくる

戸田と比べるとコース幅が全然違いますね、振り幅も小さいので小回り旋回が楽になるわけだ。

④:まくりが決まりにくい

イン逃げが決まりやすい反面でまくりが決まりにくい傾向にあります、多少スリットで先行した程度ではまくりを決める事は難しく、強引に内側を叩こうとすると内の艇に抵抗されてぶっ飛ばされる事がほとんど。

なので、カドに構える四号艇の選手の走り方も二番差しが主体です、そうなると大外の五号艇六号艇には展開が向きにくくなるので、外の艇が舟券に絡んだ時は他場と比べて配当は高くなりがち。

まくる

トップスタートを決めて、内の艇が凹んで、機力上位のモーターなら流石にまくりは決まるけど、現実的な話をするとちょっと考えられないかな。

イン優遇の番組編成

ボートレース大村のイン逃げ率の高さはイン優遇の番組編成が多いという事も影響しています、大村の企画レースを見ればその傾向がよく分かるかと思います。

ボートレース大村の企画レース
レース 番組名 番組の内容
5R 進入固定戦 原則1号艇A級選手
(進入固定)
6R 夜ガチ戦 原則1号艇A級選手
(他B級選手)
7R 夜ドキ戦 原則1号艇A級選手
(他A級選手1名)

一号艇にA級選手をシードすることでイン逃げ率を高めています、開催場としても「一着は一号艇から買ってくださいね」といったお客様還元の意図があるのでしょう。

まくる

結局のところ、イン逃げ率が高いボートレース徳山も、朝イチ4レースにイン逃げ番組を編成している事が逃げ率を底上げしているわけだ。

地元で活躍する選手

地元(長崎支部)で有名な選手をまとめました。

  • 原田幸哉(3779)
  • 山口裕二(3994)
  • 中村亮太(4070)
  • 石橋道友(4096)
  • 赤坂俊輔(4174)
  • 下條雄太郎(4352)
  • 桑原悠(4497)

長崎支部で有名なのはG1・SG常連の原田幸哉選手、とはいっても元々は愛知支部なんですけどね。他にもイン戦なら割増しで期待できる選手は多いのが長崎支部の特徴です。

若手の中だと桑原悠選手が抜けています、2019年・2020年のG1九州地区選手権を優勝しています、2019年に大村で開催された海の王者決定戦では優勝戦で大外六号艇から2着を取っています。

まくる

長崎支部は女子選手の層が薄く物足りなさを感じてならない、男子選手が活躍しているだけに今後に期待したい。

まとめ

ボートレース大村のポイントまとめ。

  • 一号艇の一着率が非常に高い
  • 風向きが変わりやすい
  • スタートを決めるのが難しい
  • ダッシュからのまくりは難しい
  • 進入は枠なり傾向
まくる

ボートレース大村は「とにかくインが有利」という事だけ覚えておけば大丈夫かなと思います。

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