どうも、まくるです。今回は「競艇(ボートレース)」と「競馬」どっちが勝ちやすいか?というギャンブラー特有の疑問に自分のなりの考えを述べたいと思います。
先に結論を言うと、「どっちもどっちで人による」が答えです。
というのも、どちらも予想手法に違いこそあれどギャンブルとしての本質は同じで、予想が簡単かどうか、しやすいかどうかなんてのはその人の価値観やデータの捉え方に大きく左右されるからですね。
ここら辺について掘り下げてみます。
目次
競艇と競馬、簡単なのはどっち?
当てやすいのは競艇(ボートレース)
競艇と競馬どっちが当てやすいかと言えばボートレースです、競馬は最大18頭立て(4896通り)、競艇は最大6艇立て(120通り)なので組み合わせの最大値が違います。
組合わせの話からして「当てやすい = 勝ちやすい」とするなら競艇がベスト、これが一般論かと思います。
あと競艇はコースによる有利不利が明らかで1コースを走る選手の勝率(一着率)が平均50%以上ある事実と、選手の実力差が露骨に出る競技性ということもあって最大120通りの組み合わせあっても実際の選択肢は30通りほど(1/4)。
予想する時のハードルが低さも考慮して、トータルで考えると競艇に軍配が上がるのかなと、もちろんこれは私の主観であり人によって考え方は色々あると思います。
数字やデータを重視する人は競艇(ボートレース)向きだと言えます、選手の実力は勝率や平均STから大体分かりますし、要であるエンジンは機械なので気分に左右されずレバーを握った分だけ速度が出る。
自分は競馬は好きですが勝てるとは思っていないです(趣味買い、負け覚悟)、それは要である競走馬が生き物であることが理由の一つ。
競艇は大体数字通りの結果になることが多いですが、競馬はデータや傾向がどうであれ実際走らないと分からない、競走馬の状態を見極めるのも結局は人であり推測の域を出ないのでそこにお金は賭けにくいというのが本音です。
血統を軸とした予想手法は結構メジャーで自分も動画を見たりするけど、自分は懐疑的に思っていて。データとして有効である事実とそこを信頼できない自分がいる。
夢を見れるのは競馬
夢を見れるのは競馬、やっぱり競馬といえば配当の大きさが魅力的だと思う。これは各公営ギャンブルの最高配当額を比較してみるとよく分かる。
- 競馬:2983万2950円
- 競艇:68万2760円
- 競輪:476万700円
競艇と比べると一目瞭然、100円が4桁万円なんて夢ありすぎですね。これは極端な例ではありますが、競馬の配当の大きさは本当に魅力的で人気サイド決着でも3連単ならそこそこ付きますからね。
ただし、その分予想の難易度は高め、競艇であれば人気選手が舟券に絡む確率は高いですが、競馬は人気馬が馬券外で連対を外す事はよくあること(4着とか)
数値化しにくい情報を上手く処理できる人は競馬に向いていると言えます、その日の天候に左右される馬場の状態に、輸送に伴うストレスによる競走馬の状態、数字として出ない情報を上手く処理できる人は競馬向きです。
競艇推し派の自分からすれば、競馬は三連複や二連単、ワイドなど買い方のバリエーションが多い点は評価してる。競艇は良くも悪くも三連単が標準化しすぎている。
まとめ:勝つなら「的中率>配当」かな
本記事の内容をまとめます。
- 的中率重視なら競艇
数字やデータが結果に影響しやすく、1コースの有利性が絶対的であるため予想を組み立てやすい。大きな配当に期待できないので、大きく勝ちたいなら購入額を増やしてレートを上げるしかない。 - 配当金重視なら競馬
馬場や競走馬の状態、血統など数値化できない情報が多く、出走する頭数が多いので予想を絞るのが難しい。その分、的中した際の配当に期待ができる。 - バランス重視なら競輪
競艇より配当が高く、競馬より予想しやすいのが競輪です。ライン取りやバンク特性を加味して予想できればそこそこ的中する、特にAI予想の精度が高いためある意味初心者でも参入しやすい。
結局のところ競艇と競馬、どっちが勝てるのか?
最初に言った通り「どっちもどっちで人による」ってのが答えですが、結局当てられないと回収率もクソもないだろうと個人的に思ってしまうので競艇を推したいところです。
ポジショントークといえばそうなんですが、競艇って予想を学ぶハードルの低さもポイントだと思っていて、それはやっぱりコースの有利不利がハッキリしている事と、重要なデータがほぼ全て数値化されているのが大きいと思います。
初心者の方に関してもこのブログを通して二回に一回は当てられるようになったとお声を頂く事もあるくらいです、このブログが凄いのではなく、競艇自体の予想のハードルが低いんですね。
ってな感じで、競艇か競馬どっちがいいか迷った時はぜひ競艇、いやボートレースを選ぶことをオススメします!
以上!