ボートレースファンなら誰しもが読んだことがあるであろうボートレース系の漫画タイトルをまとめました。
ボートレースを漫画から学びたい方やモチベを上げて明日の舟券予想に繋げたい方は是非読んでみてください。
目次
1位:モンキーターン
ストーリーは下記の通り。
子供の頃から野球に明け暮れてきた少年・波多野憲二は、高校生活最後の夏の甲子園予選で敗退。その後、競艇ファンの担任と競艇選手のOGに連れられてやってきた競艇場で体験したモーターボートの感触とモンキーターンに魅了され、野球をやめて競艇選手になることを決意する。
必死の勉強と長年培ってきた持ち前の身体能力で、競艇選手の養成所・本栖研修所に合格。やがて、研修所を卒業して競艇選手となり、波瀾万丈の選手生活を開始する。
(引用:wikipedia)
ボートレース漫画といえば「モンキーターン」です、これを超える漫画は今のところ出てきていません(個人的に)、次に紹介する「競艇少女」が唯一良い勝負をしているかというくらい。
モンキーターンの内容は、まだ持ちペラ製が適用されていた頃(2012年まで)を中心に描かれており、現在の環境と異なる点はあるものの、それ以外はほとんど同じなので今の世代でも十分に楽しめる内容となっています。
主人公である「波多野憲二(はたの けんじ)」はSG優勝も複数経験のある「濱野谷憲吾(はまのや けんご)」選手がモデルというのは有名な話、名前も髪型も確かに似ていますよね。
ちなみに濱野谷憲吾選手は池田浩二選手が尊敬している選手でもあります、賞金王を2回(他SGタイトル多数)も取っている池田選手に憧れの存在と言わしめるだなんて、、、すごい。
ちなみに、モンキーターンは下記のアプリから試し読みができます、読んだうえで単行本が欲しいということであればAmazonからモンキーターン全巻セットが購入できますのでそちらもどうぞ。
2位:競艇少女
ストーリーは下記の通り。
速水財閥の三女であるお嬢様「速水晶(あきら)」は、学校帰りに借金取りから逃げる男「三田村」と出会い、三田村の趣味である競艇場に一緒に行く事になる。速水は男女が戦う競艇の世界に魅かれる。母や家族の猛反対を押し切り、学校や海外留学を捨て、選手になる事を決意する…
(引用:wikipedia)
ボートレース漫画としてモンキーターンの次に有名なのが「競艇少女」でして(個人的に)、主人公が女性というのもまた特徴的なんだこれが。
モンキーターンと同じで連載からかなり経っている事もあり内容は現在のボートレース事情と若干違いがありますが、今でも普通に読めますし割とリアルな実情を描いているので面白いです。
3位:ターンマークの鷹
ストーリーは下記の通り。
暴走族のリーダー・一条剛介(いちじょう・ごうすけ)が、競艇選手になって宿命のライバルと対決する熱血青春競艇コミック。バイクで暴走していた一条剛介は、自分の前を横切ったスポーツカーのドライバー・本郷隼人(ほんごう・はやと)に、命懸けのチキンレースを挑む。そして本郷のドライブテクニックに敗北した剛介は、その後、本郷が競艇選手だと知り、もう一度勝負を挑もうと競艇の世界へ……!?
(引用:コミックシーモア)
昔からの根っからのボートレースファンなら読んでおきたい漫画、上巻と下巻の2巻で完結する形で昔のボートレースの世界観を見事に描いています、時系列的には一番古いかな。
Amazon(Kindle)のレビューでは「今村選手が新人だった頃の時代」ともあったのでかなり古いある意味ボートレース全盛期かもしれません、「Kindle Unlimited」に加入している方なら無料で読めますので興味がある方はどうぞ。
4位:透明アクセル
ストーリーは下記の通り。
広告代理店によって女子フィギュアスケート選手を競艇選手へ転向させ、同時に選手のドキュメンタリーの映画化をすることで、競艇をブームとすることを画策する。
(引用:wikipedia)
ドラゴン桜でも有名な三田紀房さんが描くボートレース漫画、内容はちょっとイレギュラーでボートレースの裏側的なものを広告代理店側の視点で描かれています。
ボートレース漫画としてはまだ新しい方ではありますが、巻数が3巻までしかありません、もう少し深く長く書けなかったかなというのが個人的な感想。
終わりに
やっぱり「モンキーターン」が一番オススメかな、ボートレース初心者にも分かりやすいストーリーですし何より臨場感あふれる描写は必見、ボートレースに興味がある方なら読んで損なしです。(真剣)
ちなみに、今回紹介した漫画以外にも「ターニングレッド」や「アタック0秒1」なんかもありはしますが、人にオススメできるかというと微妙。汗
ボートレース漫画はあまり連載されることがなく、書く人も少なく新しい漫画が出てこないのが現状です。
モンキーターンに寄せる形で新しく漫画を出せないのだろうか、「王者:松井繁」「銀河系軍団:井口佳典・湯川浩司」「ニュージェネレーション:峰・桐生・毒島・茅原」その他有名選手をモデルに今風に書けば流行りそうですけどね、簡単に考えすぎか。笑